囚人13号

死の本塁打の囚人13号のレビュー・感想・評価

死の本塁打(1934年製作の映画)
3.5
野球×フィルム・ノワール、八百長云々ではなく本当に選手が死んでいくマジキチ映画。

というかホラー味もあった、ベンチに座ってる選手の背後から手がヌーッと伸びてくるバキバキホラーなショットは鮮烈。
ホームラン後のダイヤモンド一周という脳から快楽物質ダダ漏れ中に狙撃される可哀想なシーンもあったためこの邦題なんだろうが、脚本もちょっと捻られてて、え?こいつも死ぬの…?と思った気がする。
ミッキー・ルーニーとウォード・ボンドが脇役出演らしく、彼らを探すだけでも要再見作。
囚人13号

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