金麦…
原作を先に読んでしまったので、劇場では別にいいかなーって思っていた作品。
結局TSUTAYAの新作レンタルにて鑑賞。
まず、やっぱり主要キャストはこのメンツが好き。それだけで楽しみ具合が変わってきそう。
御三方が揃うのはいつぶり？？
それ以外のキャストもめちゃめちゃ豪華。
その中でも1番異彩だった飯尾さん。
観る前は原作のイメージと違いすぎていたので、ホントに大丈夫か？と思っていたけど、とてもハマり役で非常に良かった。
むしろ、今は原作のイメージが飯尾さんに上書きされてるぐらいだし。
あと今回は、事件自体は地味で殺人のトリックとかも含め、視覚的に映えるとかは特になさそうだったので、その辺どうかなーという感じだったけど…
その分パレードがなかなかに豪華で見応えがあった。あれエキストラ何人使ったんだろ…。
ストーリーについては、もう言わずもがなというか、素人が到底思いつかない発想や構成にただただ圧倒させられ、内容を知っていても最後まで飽きることなく楽しめた。
映画版はドラマ版と違って、テンション高めのパフォーマンスが控え目なところがいい。
