九月の冗談クラブバンドに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『九月の冗談クラブバンド』に投稿された感想・評価

映画男

映画男の感想・評価

2.5
おもろいバイク映画作ろういう気迫はひしひし伝わるが冗談抜きでつまらなかった。
なまじモノクロにすればまだ見れたかも知れない

このレビューはネタバレを含みます

バイク・暴走族を題材としながらも疾走感は全く無く、倦怠感と焦燥感がせめぎ合う不条理な青春映画。観ていてダルい場面も多いが好きなシーンもけっこうあった。特に車で突っ込む古尾谷雅人に斧を振りかざし対抗す…

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otom

otomの感想・評価

3.6

本当に冗談みたいな一本だが、これが暴走族全盛期の日本の昔なのでしょうね。黒歴史度マックスの青春映画。ちょっと“Rumble Fish”っぽくはあるが、なかなか面白かった。フロイドの“The Wall…

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何台のオートバイが壊されたのかな、この映画を撮りながら?
僕には、ちょっとシュールなちんぴら映画でほとんど退屈だった。深さがあまりないと思う・・・
ytakeko

ytakekoの感想・評価

2.5
もやもやだらけの、若者、葛藤映画。宇崎竜童の音楽、かっこ良かった。。あと、ラッキー、破滅って、フレーズを繰り返すシーンは、印象に残った。あと、古尾谷正人は、好きだなぁ
電気羊

電気羊の感想・評価

2.7

舞台は「太陽にほえろ」「俺たちの勲章」の頃の80年代。どこにも行けない、何にもなれない若者の鬱積がよく表現されているかな。暴走族は若気の至り。中年になればそれ相応の役割を負い、社会生活を営まなければ…

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「ラッキー、破滅」と交互に呟きながら自転車こぐシーンはちょっと真似したくなる。
80年代のヤンキーの服装の参考資料として鑑賞
面白そうなタイトルの割に、テンポ悪しそこまで見応えはないかな…

元暴走族のリーダーとその取り巻きを、破滅的な未来を予感させながら淡々と描き出します。現代にも通ずる若者達のどうしようもない叫びがひしひしと伝わってきました。かなり後味の悪い映画でしたが、グッとくるも…

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