このレビューはネタバレを含みます
バイク・暴走族を題材としながらも疾走感は全く無く、倦怠感と焦燥感がせめぎ合う不条理な青春映画。観ていてダルい場面も多いが好きなシーンもけっこうあった。特に車で突っ込む古尾谷雅人に斧を振りかざし対抗す…
>>続きを読む本当に冗談みたいな一本だが、これが暴走族全盛期の日本の昔なのでしょうね。黒歴史度マックスの青春映画。ちょっと“Rumble Fish”っぽくはあるが、なかなか面白かった。フロイドの“The Wall…
>>続きを読む舞台は「太陽にほえろ」「俺たちの勲章」の頃の80年代。どこにも行けない、何にもなれない若者の鬱積がよく表現されているかな。暴走族は若気の至り。中年になればそれ相応の役割を負い、社会生活を営まなければ…
>>続きを読む元暴走族のリーダーとその取り巻きを、破滅的な未来を予感させながら淡々と描き出します。現代にも通ずる若者達のどうしようもない叫びがひしひしと伝わってきました。かなり後味の悪い映画でしたが、グッとくるも…
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