モナ・リザの作品情報・感想・評価

モナ・リザ1973年製作の映画)

製作国:

上映時間:3分

3.4

『モナ・リザ』に投稿された感想・評価

み

みの感想・評価

3.0
エレクトロニックなサウンドとデジタルなコラージュでルネサンスの言ってまえば古典的な美の象徴に挑む。
柚帆

柚帆の感想・評価

5.0
意外と昔の映像でびっくりした。最近でもこういうメディアアートあるよね、50年前では最先端だったのかな
ミニマルミュージック?に合わせてモナリザの背景がくるくる変わる〜
途中人体の一部を思わせる写真も背景に写っててなんだか不穏だった。
夜中、消したはずのテレビに急にこの映像が流れ出したら怖いだろうなあ
背景が何であっても、モナリザの絶対的な美は成立するのか?

モナリザは美貌故に自然的なもの/超次元的なもの全ての母となり得るが、これは複製かつ引用されるモナリザなので……
Sari

Sariの感想・評価

-

東洋現像所(現イマジカグループ)に導入されたばかりの、当時最新の映像合成装置であったスキャニメイト(Scanimate)を使用して、モナリザのイメージを電子的に加工した作品。
作中では素材としてモナ…

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m

mの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

映像合成装置「スキャニメイト」を用いて、レオナルドの『モナ・リザ』にさまざまな加工を試みた作品である。

初っ端から彼女を砂漠に放り込むのは、松本俊夫の初期作品『石の詩』を製作したTBSというテレビ…

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umimi

umimiの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

今日のショート①

ちょうど50年前の作品。

モナリザを中央に配し、たくさん加工して楽しむ?
コンピュータで作られた音とあいまって宇宙と交信したくて作った作品なのかな?
音程が変わるのが気持ち悪い…

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Aix

Aixの感想・評価

3.5

ドグラマグラや薔薇の葬列などで知られる松本俊夫の実験映画。ダヴィンチ作のモナリザを元に、加工や映像の差し替えを行う話。

意外にも50年も前に作られた作品でした。今作では90年代っぽいコンピューター…

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TnT

TnTの感想・評価

3.5

 モナ・リザをコンピューターでもって遊び倒す。イメージはもはや、アンディ・ウォーホル以上に弄れる。その後、松本俊夫が「アンディ・ウォーホル=複々製」という作品をのちに作るのも頷ける。絵画への挑戦。ノ…

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ユウ

ユウの感想・評価

3.2
なんかの医療機器を使っての実験映像とか説明されたような記憶がうっすらある。

ダヴィンチもビックリ!モナリザがウニョウニョしたりシュバシュバしたりする。
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