ふしん

呪呪呪/死者をあやつるもののふしんのレビュー・感想・評価

2.5
呪いで動く屍の集団を利用した復讐劇。「動く屍を殺人の道具に利用する」という点は新鮮でしたが、生きている人間に擬態可能なうえに、走り、喋り、派手なアクションも可能な屍たちは、もはやペイントした血色の悪い人間にしか見えません。あと、菌の感染スピードが人によって違う点や、屍による殺し方が肉弾戦や感染メインなのも、気になりました。とはいえ、肉弾戦は派手でしたし、ストーリー自体は、呪いが絡んでいる点以外はよくある展開で観やすい映画でした。
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