C級ホラー作品か？と思うようなタイトルをしているが、企業の不正を巡るミステリーアクションのような作品。
死者を操る呪術師や操られる死体は出てくるが特にこれといったホラーシーンはないためホラーが苦手な方にもオススメできる。
MARVELが好きな人は好みの作品かもしれない。
ストーリー構成もシンプルで分かりやすいが、翻訳の影響かソジンの関係性がいまいち分かりにくかった。
ハングルが読めないので書かれてる文字などから状況を読み取ることができず、そこが作品の全てを理解しきれない要素になったのが残念だった。
キャストの配役も役柄にマッチしていて違和感なく見れたのも高評価。
ブラックウィドウさながらのアクションシーンがあり、呪術といった要素もあるためかなり面白かった。
最後のシーンはちょっと分からなかったがかなりレベルの高い作品だと感じる。
それ故にタイトルで損をしている作品。
