キューバ危機
歴史でタイトルは知ってたけどこんなに緊迫したものだったとは知らなかった。
戦争したくて仕方ない軍部を相手に、戦いで良いことはひとつもないという当たり前のことを冷静に考えた若い大統領とそれを支えた若い面々。特に司法長官である弟があんなに裏で活躍していたとは。
あらためてこの兄弟が暗殺されたことを残念に思った(この映画を観ると軍部に暗殺されたの?と思ってしまう)
つまらないエゴやミエで、人々の命を軽く考えている為政者が現在もいるが、そう考えると今のアメリカはいろいろな反省にたち、かなりの我慢をしているんだろうな。
地球上から争いが無くなることを心から願います。