やっと鑑賞できた。2人の笑顔に救われるけど、ちゃんとずっしりくる作品。余韻が凄かった。8ミリで昔の映像が少し流れたり、セルジュ•ゲンズブールのアトリエはその当時にタイムスリップしたような雰囲気と色気のようなものに満ちていて見入ってしまった。良くも悪くも自由な表現が許された時代だったのかも。シャルロットの優しく穏やかな表情や口調がとても印象的で忘れられない。ジェーン•バーキンが亡くなった後の日本での公開。変わらない笑顔を見てとても切なくなった。母と娘、みな何かしら感じるものがあると思う。自然体な2人にもぐっとくるものがあった。