明石です

箱の向こう側の明石ですのレビュー・感想・評価

箱の向こう側(2018年製作の映画)
4.2
妻と平凡な幸せを謳歌していた男のもとへ届いた、弟からのプレゼント。その場で箱を開けると、弟は「ごめんよ」とだけ言い去ってしまう。箱の中から出てきたのは、、『セブン』みたいなヤヴァイ話だったらどうしようとドキドキしながら見ていたら、これはこれで、相当に狂った作品でした笑。ただでさえ勢いがすべての短編映画なのでネタバレを避けるため細部には触れられませんが、これは怖すぎるよ、、とだけ書いておく。そこそこにはホラー慣れしてると思っていた私でも序盤の5分で普通におったまげた。凡百のビックリ系ホラーには甘んじず、アイデアで勝負してるのも良い。ただ、アイデアの素晴らしさに対して、話の広げ方はちょっと惜しかったなというのが正直な感想。
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