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猿の惑星:創世記(ジェネシス)のIのレビュー・感想・評価

3.0
新作予習のために再鑑賞。
鑑賞後、「橋」について考えさせられた。リブート版1作目となる本作には、オリジナル1作目には無かった要素(多分)として「橋」の存在が人類と猿の関係性を暗示する存在として描かれている気がする。橋とは土地と土地を繋ぎ、異なる文化を繋ぐきっかけとなるもの。知能を持った猿たちはゴールデンゲートブリッジで人類を制して向こう側の島へ行く。橋を渡ることで人類と距離を置くこと意味して、橋を壊すことが人類と対立することを意味するんじゃないだろうか。
文明の交流と発展の象徴としての橋。猿と人類の行く末も気になるけど、橋が出てくる映画をもっと研究したいと思った。あかん、橋と言ったら「プレデター」1作目しか思い浮かばない。アレもカラダと身体をぶつけ合う立派な文化交流❤️‍🔥
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