猿の惑星は中々好きなシリーズだったので、創世記がシリーズを無視した違う話にならず安心。
そして面白かった。しかもこの話単体だけでも十分理解できる。
インパクトは初期に劣るかもしれないが、現代が舞台なだけに妙なリアリティがあって「猿の惑星」という映画が何を伝えたかったのかが時を経てより明確になっている。
科学的にはあり得ないことかもしれないが、それが示唆するメッセージは今の時代に必要なものなのかもしれない。
改めて、このシリーズはよく出来てるな~と感服。
にしても、シーザーが初めて放った言葉(単語)が象徴的で鳥肌もの。
ゴリラさんがマジでカッコよかった!!
エンディングロールの途中で、やっと人類が衰退した理由が明らかになるので見逃さないようにして欲しい。