i aiの作品情報・感想・評価

そのまま直視したら辛くなることが全部かき集められた映画で、自分と世界の境界線がぐちゃぐちゃになった。

詩や音楽にしかのせられない混沌としたままの誠実さと余白があった。
マヒトさんも俳優陣もみんなす…

赤色を非常に意識した映像作り。まさにマヒトゥ・ザ・ピーポーワールド炸裂映画。
正直意味は良くわからないが、森山未來の舞踏感で投げ倒した映画。踊れる森山未來。

ストーリーはもう少し万人受けする内容で…

俺は好きだった、ありえないくらいセリフに飾り気がなく詩集のような劇中の言葉たち、
全部わかったわけじゃないけど、
ああわかるとなったこともあったし、これからの人生のどこかのタイミングでこの映画を思い…

GEZANが好きなのでとても楽しみにしていたがあまり乗り切れなかったのが正直な感想だった。

伝わる人にだけ伝われば良いみたいなスタンスな感じがしたし、解釈の幅が狭まらないようにという意図だったのか…

久しぶりに映画館でエンドロールの後パンフレット買った 宝物
次はどんな赤色が出てくるんだろうって思いながら見た
もしいつかまたこの映画を観れるようになった時、今の自分が思ったことを更新してしまうの…

はじめてこの映画を観てから2か月が過ぎた。
誕生日だったので、仕事が終わってからまた観てみたいなぁと思い、映画館へ向かった。
なんだか涙がでてきて結局はいれなかった。
上映期間中にまた観たいと思いな…

痛くて怖かった
全然気を抜けなくて疲れた
真っ赤
ピュア
私の知らない世界

自由って存在するのか？

モエカさんと枝さんが話してた狭い世界から抜け出せない話、何の話だったんだろう
映画？すごく気に…

モエカちゃんが言った「この映画を当たり前だって言える人が健康」っていうのに大賛成

幸せにするっていうのは覚悟とセットっていうのが沁みた

自由に見える人も縛られてるんだから縛られてない人なんている…

前に人から「わかるけどさ、なんかもうちょっとこううまくやれない？」って言われたことがあるけど、まんまこの映画の人たちに思ったことかも。自分を取り巻く環境や自分の考え方が変わったんだなと実感した。不本…