Roadrunner: A Film About Anthony Bourdain（原題）の作品情報・感想・評価

凝り性で、良くも悪くもピュアすぎたんだろうな、という印象。細身の長身で煙草を吸う姿がかっこよく、若い頃なんかほぼロックスター。欲を言うともうちょっと料理してる姿が見たかったな。キッチンコンフィデンシ…

自分と似たような性格してたので面白くみれた。しかし自分の人生もこれからも大変そうだと感じた。
おそらくだけどテレビは少しでやめるか、たまにでもシェフ業も続けれていればこのような終わりにはならなかった…

『クックズ・ツアー』を読んで以来地味に親しみを感じてた人やったけど、これをみて改めてだれかに似てる気がした。
“内向きで扱いにくい人”と評されてたけど、だからこそ面白い文章を書けるんだよ、とおもう…

『ロードランナー:アンソニー・ボーディンについて』を見た。シェフ時代に書いた『キッチン・コンフィデンシャル』(名著！)がベストセラーになり、長らく旅番組の司会をしていたが2018年に自殺をしたアンソ…

“No Reservation” での歯に衣着せぬ物言いと飄々とした姿でファンになり、“Kitchen Confidential” やその他著作も読み彼が行った焼鳥屋を訪れてみるなど一時期それなりに…

初っ端から
ジョン・ルーリー が登場して嬉しい。


「今、心が震えてることは？」と
聞かれたイギー・ポップの照れ臭そうな顔と
答えを聞いたアンソニーの能面のような顔。
胸を抉られるようだった。

…

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10数年前ディスカバリーchで
「アンソニー世界を喰らう」にハマり
すぐさまキッチンコンフィデンシャルを読んでえらく興奮したもので
忘れた頃にアンソニー自殺のニュース
意味分からなかったけどこれ観て…

我が家の本棚に何百冊とある本の中で一番面白いのは彼の「キッチンコンフィデンシャル」だと思っている。
その出版からの有名人ライフ、世界に衝撃を与えた突然の自殺まで約20年間の旅路を描くドキュメンタリー…