パリの街で繰り広げられる一人の女性をめぐる恋の四角関係を描くルネ・クレール監督のトーキー第1作目。劇中で歌われる「巴里の屋根の下」の歌詞とは裏腹に、一筋縄ではいかない恋路にほろ苦い余韻が残った。ポー…
>>続きを読む通常版と同じ内容の感想を投稿します。ルネ・クレール監督のトーキー第1作目の映画です。パリのアパルトマンの映像が最初はセットかロケか分からないぐらいパリの街並みの風景が自然に見えました。昔の建物は天井…
>>続きを読むポーラがド好みのビジュアルで……。
言葉数は少なくとも歌はいるフレンチロマンス。
トーキー黎明期のこの作品は、なんとなく無音シーンを生かすための発声シーンという感じがした。
映えた画と清々しいプロッ…
学生時代以来の再見だが、初見時の感動は薄れた感。それでもルネ・クレールが初トーキーで見せた仕掛けはやはり感心するもので、音を消す事での効果は、トーキーへの反発とも取れ興味深い。縦横にパリの建物を写す…
>>続きを読むNHK-BSPプレミアムシネマ録画鑑賞
4Kデジタルリマスター修復版
初、ルネ・クレール作品‼️
今まで観たロマコメで1番古い作品。
当時のパリの下町を舞台に繰り広げられる人々の悲喜交々が興味深い…
19世紀初頭、巴里の若者の姿を捉えた、愛すべき小品である。
監督はルネ・クレール。
個人的にこの人の作品のジャケットには、毎度小洒落た印象を受ける。
シンプル且つノーブルで、内容はさて置きジャケット…
ポーラ、ファム・ファタールだなあ~髪型が鬼可愛すぎて死ぬ、パクらせていただくか…
ベッドを挟んで会話する二人を捉えるカメラの切り返しがどんどん加速していくところに二人の距離がどんどん縮んでいくのが…
ポーラ、悪い女だ…。ファムファタールだ。
こんなに女を取り合うお話だったっけ…て戸惑いつつ、第二次大戦前のパリの光景とともに楽しむ庶民の暮らし。
サイレントからトーキーへの転換点を象徴するような、…
5/14@新文芸坐
1人の女性を巡る男たちの争い。
トーキー+サイレント。
この頃から壁ドン+騒音問題が描かれていたんだなー。
あのおじさんの気持ちはわかる笑
同じ歌を唄う声が上からも下からも…
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