巴里の屋根の下 4K デジタル・リマスター版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『巴里の屋根の下 4K デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

デジタルリマスター版の方がオリジナル(?)より20分ほど長い😳

後半急にエンジンかかって面白くなる!1人の女を巡って三人の男がバチバチ💥🗡ポーラちゃんはまさにファムファタールですね!意図的にみんな…

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サイレントとトーキーが共存しているルネ・クレールのトーキー第1作。
パリの下町に住むポーラはダンスホールで男と遊んでいる時に家の鍵を盗まれてしまい…
ルネ・クレール監督作品。"ルネ・クレール レトロ…

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ポーラがかなり小悪魔レディだけど正直可愛すぎるので許せる、サイレントとトーキーがうまく結びついてて無声映画を観ない私は新鮮だった(こんな昔の映画に新鮮っつってもね…)
kym

kymの感想・評価

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時代特有の「意志のない女性」みたいな描かれ方はどうしても好きになれないけど、シンプルな感じで明るくていいな
waltz

waltzの感想・評価

3.6
男も女もみんな不真面目な三角関係?四角関係?な話だけど、ドタバタに賑やかな音楽と移動撮影で軽妙洒脱なコメディに。
耳に残るーシャンソン。
凄い映画って人生とは何かを語ってる
しかもそれがチープで表面的な物じゃないの

みせない聞かせない演出が好き

あんまり好きじゃなかったけど、良い映画だったと思う。
efn

efnの感想・評価

4.0

 同棲の準備する女の子と逮捕される男、独房と間男のデート、こういうものをクロスカットで編集しつつ露悪になるギリギリのラインで止めるあたりルネクレールすごいってなる。ツルツルの氷の上を滑っているみたい…

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ひる

ひるの感想・評価

4.0
やはりクレールの根底はペスミシズムなんわな。実ってはいくも結ばれることのない愛。要所要所にサイレントへの執着を見せるも結局はトーキーに向かっていくしかない、本作のスタイルと重なる。
性悪女

レイアウトが冴えているので美しいが、ドラマはそうではない。
もっとコメディに寄せたら気にならないのに。
RM

RMの感想・評価

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ひとりの女性をず〜っと奪い合ってる。他人の気持ちを操作するなんて無理という普遍的な、でも今もなお人々が悩まされている恋愛の煩悩が描かれてて、いい~~。きれい。

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