巴里の屋根の下 4K デジタル・リマスター版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『巴里の屋根の下 4K デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

o219028t

o219028tの感想・評価

3.6
トーキーの目新しさを前面に押し出した歌劇や会話劇が大量生産された時代。

誰もが映像と音声の一致を目指したにも関わらず、ルネ・クレールは不一致によって、音声が映像の代わりになることを証明してみせる。
papanda

papandaの感想・評価

3.6

今の視点から見ると実に他愛ない物語だけど、なんというかこのおおらかさ、群像喜劇とでもいうのだろうか。色恋とか人情とか、のほほんとしてるのがいい。フランス映画ってどこか洒脱な感じがする。ルネ・クレール…

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好歌

好歌の感想・評価

2.5

1930年、当時の作品としては評価はされたのだろうが、今となっては昔のパリの雰囲気などが見れてよかったくらいの稚拙な内容。
スリが横行してても見て見ぬふり、女の取り合いをし、喧嘩にはカバンからすぐに…

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