アヤネ

私はいったい、何と闘っているのかのアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

2021年17本目。すごいなんか…良い映画だったな…。伊澤春男ってひとがほんとにいるようなというか、街角のどこにでもいるようなひとにスポットを当ててみました感がすごかった。そこにいる、という感じは亀拓もそうだったけど、それ以上だったなぁ。頑張れば頑張るほど可愛らしくて愛おしくて、家族の【パパ】を見る目の優しさがたまらなく素敵で、最後の方はなんでもないようなシーンでもいちいち泣けてしまった。モノローグが多いって聞いてたからもしかしてうるさいかなって思ったけど、そんなこともぜんぜんなかったし。ガッキーが家に来たシーンは笑えて泣けたなぁ。3秒前まで笑ってたのに…一気にグッときた。すごい素敵なシーンだったわ。
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