粗大

ブレードランナー ファイナル・カットの粗大のレビュー・感想・評価

3.8
良作
日本が近未来的だという印象を世界に植え付けた影響力の強い一作だろう。
映画やストーリーとしては特別面白いというわけではないが、ディストピア・サイバーパンクの一つの完成形の原点として、その世界観に浸る価値はある
レプリカントの生涯を通して命の儚さ、万人に共通の無常観を表すのは良かった
音楽等も含め、落ち込んだ気分に浸り一休みし、現実の鬱に対処するのに丁度いい。
アイデアはかなり良いものの磨ききれなかった感がなくはない
俳優や雰囲気、音楽は良く、細部の作り込みは微妙
古い映画特有のこの音質が好き
微エロあり
ショーン・ヤング、ダリル・ハンナが美人
粗大

粗大