またここから?
となる第二章
やたらサクサク進むと思ったらこれか。でもきっとアレだ。互いの証言が食い違うやつだ。誰の言ってることが本当か、真実は藪の中に‥‥
ではないし、これ、2回繰り返す意味ある?
となりながら
第三章
ふぁっ!?
正気か?
ここまでで85分だぞ!?
これ、二章も三章もない
ぜんぶ第一章じゃないか
そして事の終わりの一言がいちいち!!
アダム・ドライバーもアダム・アダム・ドライバーだが、マット・デイモンもマット・デイモンだ。こりゃあもうアレだ。決闘して勝った方が正義でいいんじゃないの?ダメ?
というわけで総意の上での決闘が今‥‥
って奥さん
納得してないよね
わかる
終始置いてけぼりだものね
なんだろうこの釈然としない感じ
フランスなのにフランス語じゃないから?
違う
根底にあるのは、古くから根強く蔓延る人権の問題と、針のむしろの中での孤独の傷み、そして悲惨な運命なんて所詮は他人事なんだという残酷な現実。それらを突きつけられて思うのが、人生の虚しさだけだということ。なんだか灰色で哀しい色した感情だけが、ずっとあと引く映画でした。