パンダ大将

最後の決闘裁判のパンダ大将のレビュー・感想・評価

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
4.0
新年一発目は良作!

フランス中世を舞台に、1人の女性が男性社会に一矢報いる。

3つの視点でストーリーが描かれるが、微妙に発言や行動が違う。それによって、カルージュの印象が変わってくるだろう。

最後の決闘に関しては、皮肉な事に上級民族のエンタメイベント、そしてカルージュ自身の正義を振り翳したいだけの物となってしまった。

最近は女性が活躍する映画がトレンド。だが、本作みたいに男の気持ち悪い所を付け加えるだけで一味違った面白さがある。