モニオ

最後の決闘裁判のモニオのレビュー・感想・評価

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
4.3
リドリースコット健在なり
超ハードかつ奥も深い造りで申し分ない。
スティーブンピンカーの「暴力の人類史」によると暴力による殺人は減少しており、その理由の一つが誇りや名誉といった過去の遺物からの決別(文明化)だ。
この映画の真のメッセージは、男の名誉なんて何の価値もないというアンチテーゼだ。
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