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最後の決闘裁判のLEGIONのレビュー・感想・評価

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
3.7
14世紀のフランスを舞台に妻を強姦されたとしてかつて友人同士だった騎士が決闘裁判をする物語。出来事自体は特別面白くもなく、簡潔に説明できてしまうものだが、作品の構成力と演出力によって見応えのある作品になっていた。
各パートで大まかな出来事は同じであるが、登場人物のちょっとした言動や表情の違いで別物に見えたり、登場人物に対しての印象が異なっていたりと真相が謎に包まれていく様子が面白く、飽きることもなかった。
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