〖小説実写映画化:歴史劇:アメリカ・イギリス合作〗
エリック・シェイガーのノンフィクション小説『決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル』を基に実写映画化で、1386年、百年戦争さなかの中世フランスを…
百年戦争(王位継承、領土をめぐるイギリスとの戦い)で混沌としていたフランス。
※マルグリッド(ジョディ・カマー)
※ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)
※ジャック・ル・グリ(アダム・ドライ…
リドリー・スコットが描く史劇スペクタクル、と思いきや、時代が違うだけで昨今議題に上がる女性の権利、女性とは、という史実を元にした現代に訴えかけるような作品。
主演に、マット・デイモン、アダム・ドライ…
同じ出来事なのに、目線が違うだけでこんなにも違う印象になるのか!?とビックリしました😳
自分も男性なので少し辛辣なことを言うと、《男ってホント下らない見栄に支配される時あるよな〜》という感覚を覚え…
◆Story
中世のフランスで、騎士カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友であるル・グリから暴力を受けたと訴える。事件の目撃者がいない中、無実を主張したル・グリはカルージュと決闘によって決着をつける…
劇場公開2ヶ月で配信。こうなってくると名画座の経営も大変だなぁ。トークショーとか一緒にやらないともたないなぁ。本作なんかは、当時のフランスの決闘状況やヨーロッパ状況の説明あると助かるんだけどね。脚本…
>>続きを読む虚栄と盲信の先に何が待つのか。
時は中世ヨーロッパ。
原告:ジャン・カルージュ(マット・デイモン)
被告:ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)
焦点となるのはマルグリッド(ジョディ・カマ…
欲に目がくらんでる人物の記憶は美化されるのか!
と思わされた映画でした。
ある人物の視点で話が進む前に「真実」と強調されることがあったのですがそういうことかと思わされました。
カルージュが貧乏なのは…
第1章はジャンの視点、第2章はル・グリの視点、第3章はマルグリッドの視点で描かれているので同じ出来事も細部が異なっている。正直言うとこの描き方をしなければ2時間もかからずに終わらせる事もできたはずだ…
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