このレビューはネタバレを含みます
若い男女の三角関係をベースにした。ルネ・クレール監督のラブコメ。
話は他愛のないものだが、光と影の対比を上手く使った映像など細かい所をきっちり作った一級品である。
『自由を我等に』の主演レイモン・コ…
ずっと画がすごかった。舞台を設定して、場面場面でその要素が使われるしっかりした映画だった。踊っている群衆をカメラが上に登りながら撮るシーンはハウルの動く城の序盤のシーンを思い出した。
踊って帰って…
花売りのアンナとタクシー運転手のジャンのすれ違いの恋を描いた作品
雨宿りのキスシーンが
素敵やなぁって思ってたら、
ラストシーンでまた雨宿りの
キスシーンを重ねるの素敵すぎ
アンナがめちゃめちゃ可…
巴里祭 デジタル・リマスター版
それぞれのショット・シーンは優れているけど、ひとまとめの映画として俯瞰してみると散漫に感じるのは物語を語るのを放棄しているから
映像的快楽に寄りすぎていてややバラン…
『巴里祭』は1933年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第2位で『制服の処女』に敗れたわけであるが、名作の誉れ高い作品だ。よって期待していた…。しかし、どうもどこが良いのかわからぬ。実に簡単な容易な、重…
>>続きを読むこれは素晴らしいっ
何処をどう見ても止めて見ても凄い構図
久々な多幸感 これは浴びました
放射状に放ってくる花々
ストーリーも何も語らずにいたい
愛おしい気持ちのわき起こる名作でした
花を入…
ルネ・クレール監督初期作品。原題は「7月14日」革命記念日だ。巴里祭としたのは日本だけで、フランスでは当然「巴里祭」とは言わない。
アパルトマンの向かいどうしに住むタクシー運転手のジャン(ジョルジ…
運命に導かれたような再会、からの言い争い良かったーーお互い素直になってもう離れちゃダメだよ…!
アンナは計算もできないちょいバカかと思いきや、じいさんにもらったお金を元手に花大量に仕入れていて感動。…
© 1933 – TF1 DROITS AUDIOVISUELS