仕事もせず酒ばかり飲んでいるジュジュ。音楽家の友人の家に警官殺しのピエールが逃げ込んで来る。負傷しているので手当てをして匿う事に。しかしジュジュが想いを寄せるマリアが彼に夢中になり…というお話。
…
自他ともに認めるロクデナシのジュジュ。
それなのに、いつしか彼の言動に言い様のない情が湧いてくる不思議。
往年の友人である芸術家(名前はなくともピッタリな呼び名)や密かに想いを寄せるマリア等、大切な…
芸術家が芸術家と呼ばれてるの良い。ジュジュと芸術家が塀を乗り越えるシーン、コントみたいで面白かった。話の大筋的には芸術家がいなくても成り立ちそうだけどもこの映画に芸術家は絶対必要。ビバ芸術家
再現…
これルネクレールの中で
1番微妙だったかも。
おっさん2人が殺人犯を
地下にかくまうお話。
冒頭のキャビアの下り最高だった!
キャビア盗みまくって
窓から捨てて拾うあのくだり笑!
おっさん癒される…
「リラの門」
冒頭、パリ北東部、霧かかる町。酒場で酔っ払う親父。弾語りの声、缶詰の万引、警察の家宅捜査。警官殺しの犯人、銃声、スーツケース、女の部屋、地下生活…本作はR.クレール…
パリの下町に住む気のいい”ロクデナシ”ジュジュの心を許せる兄貴分は街の音楽家。ある日捕り物騒ぎのどさくさに、音楽家を喜ばせようと彼の好物のフォアグラをくすねたことから、ちょうど警察に追われていた殺人…
>>続きを読む心の森(映画館)には友達がいる。
利己主義を門前払いなんてしない利他主義。
昨日から同じことをずっと言ってたいし、それをふざけながらそうだよと教えてあげれる関係性、承認の仕方を学んだ。
中盤の街の…
そんな終わり方なの?
という予想外なビターな味付けでした。
ダメ人間なジュジュ。
逃亡中の殺人犯を友人と匿うことに。自分の世話も出来ないくせに甲斐甲斐しく犯人のことをお世話する。
ジュジュはダメ…
©1956 ─ TF1 DROITS AUDIOVISUELS ─ RIZZOLI FILM ─ SECA