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群がりのshiRokuRoシネマーズのレビュー・感想・評価

群がり(2020年製作の映画)
3.7
イナゴ養殖を育てながらシングルマザーと子どもが生活をするため生計を立てるが、思うように売れなく悩んでいた。ある日、血に反応するイナゴに気づき始め...。

※感想更新しますね!

★あらすじを見てめちゃ気になるーと思い鑑賞しましたが、この作品はあらすじ見てよかった!と鑑賞後感じました…。


のんびりとしたリアルな生活の雰囲気、少し暗い演出やキャストさんが個人的に好きで、ついつい見いちゃいました(ここ3up)。

序盤の展開から次の展開までが少し長いのかなーと思いつつも、そのストーリーの長さもあって、より恐怖していく心理描写がめちゃリアルに感じましたね。

もう止められない...行き過ぎてストッパーがかからない感じ、狂うその行動に衝撃が走りました。そして、終盤に近づいていくにつれ緊迫感が襲ってきますよ。その展開は見どころありでした!


実際に蝗害というのもあって、2020年頃に東アフリカでサバクトビバッタが大量発生し、数万ヘクタールの牧草地が消滅したという。他、2019年頃には巨大な群れが現れ、東アフリカや東南アジアにかけて作物の被害もあったそうですね。
※ちなみにイナゴは血を食べません。イネ科の植物を好むそうですね。


『不感地帯』の、スリアン・ブラヒム主演。見事な演技につい圧倒されちゃいます!一度は鑑賞したい作品でした。

虫の映画好きだよー、フランス映画気になるかも、見たことない作品を観てみたいかも!という方、気になればぜひ観てみてね。

R16指定(※虫が苦手という方は注意です)

〘評価〙
ストーリー ▷☆☆☆
アイデア ▷☆☆
おすすめ ▷☆☆☆
※第三者の評価とは異なります。個人差もあるので参考程度にお願いします。
※ネタバレはありません(匂わせ雰囲気は多少あります)。
※感想の修正はあり。
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