SNSがテーマになる映画は
現代の日常生活に身近で、楽しめる。
現代の人々、特に若者はSNSでの姿、対話にとらわれがちだけど、
人間活動は本来生身の人間同士が何よりだと改めて感じた。
SNSで生きる自分と、本当の自分のギャップに苦しむインフルエンサーは少なくないんじゃないかなと勝手に想像したりもした。
自分の中で満たされない部分をSNSで満たす、次第にそれがエスカレートし、現実世界にまでSNSが侵食してくる、、、
これはSNSを積極的に活用している人なら共感できる人は多いと思う。
必ずしも本来の自分でSNSをやった方がいいという話ではなく、あえて違う形で運営するのもありだと思うし、
全てはそういう自分も自分だと認められるかということと、
SNS以外の本当の自分も、認めてあげることが出来ていれば、上手くSNSと向き合えるようになるのかもしれない。
以上、
寝起きの鑑賞記録でした。