アレハ

カード・カウンターのアレハのレビュー・感想・評価

カード・カウンター(2021年製作の映画)
2.5
オスカーアイザックは大好き
ふとキレたときの目とかまじで何考えてるのかわからない多分ギャンブラー向きの無表情とか、演技はすごく良かったよね
でも主人公が全部国のせい上司のせい周りのせいにしてて自分が拷問した人に対しては何も思ってなくて(始終自分が許されたいだけ、落とし前の付け方も根本的な解決ではない)、相変わらずポールシュレイダーだなと思った
ポールシュレイダー監督の主人公たち、まじで他人に危害を加える前に心療内科に行け(もう手遅れ)
女に愛されることと贖罪はまっっっったく無関係で、何も解決してないのになんかいい感じに終わりますみたいなラストとか…
女に愛されるだけで自分がやってきたこと許されると思ってるなら大間違いだし女をケア要員としか思ってないのがよくわかったし、アメリカの闇を暴く!みたいなのももうなんか…全部が古かったな…
アレハ

アレハ