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カード・カウンターのはすのレビュー・感想・評価

カード・カウンター(2021年製作の映画)
2.7
基本会話が少ないから
その中で破片をいかに回収して
理解していくかが重要な映画
カードゲームが重要なのかと思ったら
全くそんなことなくて
最後の世界大会すっとぼけで驚いた
気が気じゃなかったにしても
タイトル名になってるカードゲームを
タイムで抜けるのは訳が分からない

恋愛と友情?もあるが
全ていきなり過ぎて急展開でしか無かった
いつの間に大金を渡して
親元に帰れと言うまでの中になった?
いつ刑務所に訪問するぐらいの仲になった?
最後のET擬き指合わせも微妙

所々見にくかったし音楽が不快
刑務所の拷問時は杜撰さを表したかったのか
特に画の画角が酷くて酔いそうになったし
通常の音が小さく且つシリアスなので
パンクロックが流れた時は
非常に異質で良くなかったと思う

全体的にどっちつかずで中途半端
見てて飽きるだろうし
映画と言うよりドラマ、流し見的な感じだが
流し見だと内容は理解できない
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