なんという意外な結末。
過剰な演出もないし、アダちゃん不気味だけどなんだかんだ可愛いし、油断してたら画面いっぱいにとんでもないもの現れて「え」と思わず声でてしまった。
アダちゃんの誕生シーンも「すごいものが生まれてくる…」みたいな気合の入った演出も流れもなくすんなり生まれてきちゃうし、旦那の兄弟も結局可愛がっちゃうし、そしてその兄弟は元テクノポップ歌手だったみたいな個人的にとてもツボな展開に入っちゃって、すっかり結末とか気にしなくなってたところに想像だにしなかったものが来たもんだから、もう帰り道は混乱しかなかった。
予告編を見て感じていた「すでにアダちゃんの姿映っちゃってるけどいいのか?」という心配は全く不要だった。