ホラーです、と言い切っていいのか良くわからない心ざわつく作品。
牧歌的でもあり教育的でもあり、神話とか伝承、お伽噺の類いか。
散々焦らされた挙げ句、アダが登場した時にはマジで「ヒッ！」となったよ。わりと「かわいい」という評価が多いようですが、従順なところもなんとなく不気味。
名作羊たちの沈黙の後にこれを鑑賞したのでそうだラムは屠られるんだよなあと嫌な予感を憶えながら画面を追っていたのだか、まさか屠られるのが彼だとは。想像もせず、やはりヒッとなりましたよ。
これは北欧版 遠野物語ですかね。
理屈抜きでそのままを受け止める方が良さそう。善悪の基準や起承転結を当てはめようとすると無理があるかもね。
1つ陳腐な事を言うと「勝手な事ばっかりしてるとバチが当たるよ」
追記 奥さんドラゴンタトゥーの女だったのね！幅広く作品選んでますね。
