とっつきにくいと思いきや
ストーリーとしてはとてもシンプル。
だけど、この非現実的なものを私なりに噛み砕いて
何らかの意味を持たせることはできなかった。
難しい作品と言ってしまっていいのか?
ただこの何とも言えない気持ちを味わえばいいのか?
一番良く分からなかったのは
仲間っぽい車からポイ捨てされるかたちで登場した弟。
マリアとの関係がどうも怪しい。
彼の存在は何の意味があったのか。
大自然は雄大で美しいが
おそらくこの大自然の中で
最初の子供の死亡事故が起きてしまっている。
人間も同じく美しい存在でもあり残酷な生き物でもある。
ある意味とても印象には残ってしまった。