時に母性は狂気になる…
アニマルを題材にした北欧スリラー
確かに気味が悪いけど、ホラーとはまた気色が違うよねこれは。異色のヒューマンドラマとでも言おうか。
大自然のスピリチュアリズムを感じられる映像美が良かった!一面濃い霧で覆われるのとか雰囲気出てて好き♡
注目すべき“それ”に初めは驚いたものの、だんだんと愛着がわいてきて自分の中にも母性があることに気づかされる。
ファンタジーのはずなのに、実際に起こり得る話だと思える不思議。だって大自然にはまだ解明されてない謎がいっぱい。未確認生物だってきっといる。
こういった奇妙な映画は一度観ると忘れられないよね。
一瞬見えるテレビ映像。そこに映り込む人、イングヴァール・シーグルソンさんじゃん!ってなって調べたら役名が『Man on Televition』だった…そのまんまかいなっ!