鬼気迫るホラーじゃないから盛り上がりに欠ける映画だ。
淡々と話が進みセリフも少なく、俺みたいに変態鬼畜に育った人にはあまり響かないが、多分こういう空気感や間の取り方は邦画っぽいから空気感を楽しみたい日本人にはウケると思う。
どうも聖書やらキリスト教やらをなぞった映画らしいが、聖なるものと真反対にいる俺にはさっぱり分からない。
ラストの展開はほほう!って感じだ。
聖書の解釈でいえば目には目をってか。
なんつーか、とにかく変なもん拾ったり育てたりするんじゃねーよ!
側から見たらそんなことしてるやつはただの変態だぞ。
最近見る映画は何故かそんなんばっかりだ。
羊のアダが可愛いすぎて少し俺の心も浄化された。
グロ度
★☆☆☆☆
鬼畜度
★★☆☆☆
変態度
★★☆☆☆
ウール度
★★★★★