あーー、なるほど。
自身が置かれた状態なり思考する人間が生きるのは難しすぎるんだ。それだけじゃない、脳死で生きていてもいつかは壁にぶち当たる。でも後者の場合は折れるしかないのでしょう。
物書きをする(できる)人間ほど難しい世界に身を置いているんだよ、でもその世界にいる自分が好きなんだよなたぶん。ばかになりたいと思いながら彼らの世界は見下すし、彼らもまた見下すのだろう。交わる必要はないのかもしれないけど、｢こっちの方が幸せ｣だと思う事で自身の人生を受容可能なものとして保っているのなら両者ともすれ違う必要がある。
つまり、結局は1人で生きていくことは出来ないけれど｢1人で生きている｣というマインドで生きろ、ということなのでは。
撮り方見せ方話のバリエーションも想像の範囲内だけれども、いざこのように映像化されると、くる。薄々気づいてた現実を見ている感じで。
