短い時間の中によくまとまっていると思いました。
語り屋尽くされてきた、現代女性の生きづらさを
少し大袈裟に描くことでとてもわかりやすく。
フェミニストというわけではないつもりでいますが、こう言った生きづらさを抱えている人が多いからこそ度々話題に上がるわけであって。
誰が悪い、とかではなく
みんな少し知って、認識するだけでも
救われる人は多いのではないでしょうか。
男性を悪者にしたいわけではないんですよ。
限られた時間内で伝えたいことを表すために、この映画の中では少し大袈裟な役割になってもらっていますが。
知って、どうか少し心の隅に置いて。
そして女性たちは、少し勇気が湧くといいなぁ。
誰と居ても、1人で生きていく気持ちは重要だと思うのです。
そうしている中で、支え合う関係性もまた出来上がっていくと思うのです。