日本では家庭内での父親の精神的不在と母親の過干渉がしばしば問題になるけど、欧米では父親の強権的な独裁が問題になることが多い。
実話に基づく話らしいけど、本当に気分が悪くなる。
映画の中で
父親「サラは11歳の時から家出したがってた」もう1人の娘エイミー「パパは何か知ってるの?何かしたの?」
という会話がある。
実際に起きた事件では、被害女児が11歳の時から虐待があったようなのでこれを仄めかす会話だ。
他人から受ける暴力や、実親の虐待ですらひどい行為なのに、実の娘をレイプするってどんな人間性?
こういう実話を映画にする意味って本当にあるのかな?ただの興味本位から映画を見る人ばかりなのでは?被害者たちが晒されるだけのような気がしてならない。