このレビューはネタバレを含みます
地球は人間の戦争が原因で環境が破壊されたのかな?なぜ地球から避難してきたのか淡々と説明少なく進むストーリー。全てのことが明確にかかれていないところが想像力をかきたてられてよかった。
戦争が加速して住めなくなるまで改めない人類、火星で協力して生きればいいものを家を奪って殺しあう。最後の最後、種の存続にかかわる問題になるまで争い続ける人類はおろかだな。
終わり方が好きではなかった。
おっさんと女の子は最終的に和解して子供を作って子孫を増やして欲しかった。
ロボットはなぜ女の子を助けたのか。
手塚治虫の火の鳥望郷編を思い出す不思議な話だった。