このレビューはネタバレを含みます
他の映画と比べてしんのすけたちが動き出すまで尺が長いし後半のたたみかけも早いけど、物足りないとは思わない
ひろしの半生を描くシーンは涙なしで見られない
子供の時に戻りたいし働きたくないけど、それでも未来を家族と生きていきたいって現代人が思う暇もないことを伝えてくれるのが良い
家族っていいな、人生も悪くないんじゃないかなって思う
私は平成13年生まれなので昭和レトロに懐かしさも何もないし未来の希望がある世代でもないけど、親世代が見たらもっと刺さるんだろうな
親に見て欲しい
綺麗な感動で終わるから特に強いメッセージ性とかは感じない、すっきりして見終わるのが気持ち良い
カップルが自殺しそうになる時に鳥が飛ぶのは象徴的だなー
クレヨンしんちゃんの映画のユートピアは夢があってディテールを詳しく見たくなりますね〜