十数年ぶりに。どのシーンも良すぎて明確に覚えていた。子供の頃とは違う見方で気づきがたくさん。
大人でも笑える攻めのギャグが結構あるし、テンポよくて1秒も退屈しない。しんちゃん映画って、ギャグベースだからいいシーンがより際立つんだなぁ。
そしてアニメーションとして完成されてることに気づく。しんちゃんの動き、背景の動かし方、ツッコミどころ満載のオーバーアクションなど絵の動きで笑わせられる。
こんなことを考えて見るようになった自分に悲しくもなったのだが。
今年初めて万博記念公演に行って、タイムスリップするなら'70年大阪万博と決めた自分には題材もツボ。
敵キャラがまたいい味出しまくり、哀愁の権化みたいなキャラで超好き。
