このレビューはネタバレを含みます
なんか、本当に良かった。
最近よく思うのは、どれだけ好きでも一緒にいれない、いない方がいいことって本当にあるんだなってことで、この映画がまさにそうだった。でも、それでも2人は生きて存在していかなき…
舞台挨拶付き。
同時期にハマっていた「ほとぼりメルトサウンズ」と同じく主人公たちが音を集めるストーリー。
諏訪珠理くんの真骨頂。
いい映画(好きな映画)はラストシーンが美しいんだなってこの作品で実感…
どこへでも行ける
美しくも儚い旅と共に映画という芸術を見せてくれた作品
曖昧さが生む人間らしさ
2人の関係性然り、言葉にしないから分かり合える事がある。だからこそ彼らは夢中になるし、傷つける。痛…
こういう作品が、正に"エモい"って言うのかな?今時の若者、Z世代の人達には響くのかなぁ〜…ちょっと私には共感できるところが😓
盲目の養母に代わって、世界の音を届けるってのは素敵だったんだけどな。
昔…
予備知識無く観たのが逆に良かったかも。
主演の2人は知らない俳優さんだったけど、体当たりな演技に釘付け。
音作りを通してだったり、2人の距離感を露骨に描かない感じで伝えるのが上手かった。
台湾や香港…
全く前情報なく、なんとなくで観た作品。
期待してなかったことが良かったのか…
めちゃくちゃ感動しました。
まるで美術館で作品を眺めているようや上品な映画でした。
妙に寂しさと暖かさを感じられ、音で世…
不用品回収。象徴的に映し出される足。クロールと背泳ぎ。カセットレコーダー。直己と槙。繋がらない砂のトンネル。知恵と工夫で世界旅行の音を作り出すシーンはどれも良かった。釣り。ボート×デッキブラシ。取っ…
>>続きを読む丸の内映画祭にて
盲目の義母の
「かわりに世界を見てきてほしい」
という願いを叶えるため
はじめはひとりだったけれど、いつしかふたりで。
世界の音、を作っていく過程は素敵だった
はじめから惹かれ…
頻出する取っ組み合いのように互いを確かめ合うシーンは『私、あなた、彼、彼女』から着想を得ているのかな、とは思ったものの…
ちょっとこれはあまりにも怖すぎる。ヒッチコックとか黒沢清なんてもんじゃない。…
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