このレビューはネタバレを含みます
すごかった……
一緒にいるために理由が必要な関係、苦しい
結構対照的な二人だった
もがいてた
ラスト、ちょっと「燃ゆる女の肖像」を彷彿とした
実際に行った音じゃないの、みどりちゃんは気づいてたんじゃないかな
まきの気持ちが嬉しかったんじゃないかな
エモいという一言では収まりきらないけど、エモかった
青春の眩しさ、苦しさとかが等身大で伝わってきた
せっかく触れられる人に出会えたのに、一緒にはいれないというのが苦しい
思い続けて生きていくのか、それでも一人を選ぶのか、やっぱり二人でいるのか、二人のこれからを想像しちゃう
もし自分がその場にいたら救えてたのかもしれない、というのは誰しも思ってしまうことなのかも
なおみのお父さん、寂しさで人を縛ってしまう人か……
結局、なおみと同じことしてるの、なんか考えちゃう