このレビューはネタバレを含みます
まずこの父親がな、嫌すぎる。
最初の、半笑いで父親に付き合う様子がきつくて…。
目の見えない養母のために音をつくり物語を語る彼に惹かれるのはわかるよ…。
だから一緒に、できるだけ本当に聴こえるよう…
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若かりし頃の名付けようもない関係、見てみぬふりをするしかない感情。同じ場所にいると思っていたらいつのまにか追い越されて、留まっていたのは自分のほうだった、そのことを知る一瞬の交差。すでに懐かしさすら…
>>続きを読む相当よかった。
カメラワーク、対象物の扱い方が上手で引き込まれた。
登場人物全員が孤独だった
ふれることで抱きしめる相手がここにいることが実感できる。自分が存在していることを自覚できる。
言語化…
夜の室内プールらしい綺麗なブルーのポスタービジュアルに惹かれて観ましたが、少し騙された感じです。悪い意味でまったく共感できない作品でした。
2人は槙の母親を騙しつづけて世界各地の“音の風景”を収…
この映画は、肉体が重なりあう音さえも捉えようとする。思い出されるは、痛々しくも相手を求めあうドワイヨンの「ラブバトル」かウクライナ映画「トライブ」か。
上映前に監督からのメッセージがあって「現代社会…
盲目の祖母に憧れの世界の音を聞かせてあげるために、世界を巡ったフリをして近い音を探す。
すごくアナログだ。
音響効果の世界でもあるんだけど、そこに直己と槙の徐々に惹かれ合ってはいるのにお互いどうした…
いやぁ〜なかなか良かった。
ラストの並走からの分かれ道。
ありゃヤバい。
じゃれ合いがしつこいだけ もどかしくて。
まぁ、切ないこと。
ちょっと泣いてもうた。
束縛強めの甲本雅裕の親父最悪だった…
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