ニューランド

映像書簡3のニューランドのレビュー・感想・評価

映像書簡3(1981年製作の映画)
2.6
日頃から馬鹿同士で誉め合い満足の、迷コンビの弥次喜多だが、かなり始末が悪い。よく分からないが40年くらい前、IFFの前身の実験映画祭辺りでか、奥山·伊藤らとセットで観て、ぬるま湯とはこんなんだな、とえらく実感した。例えば、メカス=ゲリンの同種のものの、1/100くらいの価値か。
最初、馬鹿面を思い浮かべ、1.0というか、付けられる最低点に感覚的にしたが、保守反動は確かだが、フォーマルな映画は後ろ向きに目指してる、それなり纏まりはある·凡庸代表作として、作品の感触を思い浮かべ、感情を抑え客観を気取り、直す。
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