調布の高校の国際交流部が、茨城県つくば市にあるブラジル人学校を訪問。しかしブラジル人学校の生徒は日本人に虐められた経験を持つ者も多く、複雑な感情を向けてきて…
在日ブラジル人問題を扱った作品。最初…
日系ブラジル人学校を訪れた茨城の高校生たちの交流を描く。
国会で議論されるような移民・難民問題が、じつは遠くのことではなく、私たちの生活の一部に存在すると実感できる。にもかかわらず、日本に住む多く…
映画とドキュメンタリーの2部構成で映画が終わった後の居心地悪い感情が次のドキュメンタリーで補完された。
高校生が国際交流しようとブラジル人学校に出向いていくシンプルなストーリー、
国際交流と聞くと華…
ブラジル人学校を訪問した日本人学生の、ブラジル人に対して自分たちは友好的である、良いことをしてあげているという意識が怖かった。
外国人であるということで差別を受けるため、日本人に対して否定的になる…
大学の講義で朴監督がゲストとして来て下さり、この映画についてお話をお聞きしました。
自費制作で、演者の方はみんなボランティアだそうで😳その完成度の高さと内容の濃さにとても驚きました。
要所要所の…
このレビューはネタバレを含みます
昨日見てきました
短時間とは思えないほど、内容が濃い作品で観終わった後、さらにジワジワと考えさせられました
私たちは、気がつかないうちに勝手な思い込みやフィルターを通して、人や物事を見ていて(それも…
相手の立場になって考え、感じることの難しさと、大切さ。
そして会話の有用性。
短い時間の中に、制作者や出演者たちの想いの詰まった作品。
言葉では表現しきれない部分を、カメラの動き(動かさないこと…
この作品は、限りなくドキュメンタリーに近い、劇映画だった。
なにしろここに出演している日系ブラジル人学校の生徒は、実際に経験してきたことを、作中で述べているのだから。
日系ブラジル人への偏見、差…