ランチ短編 @ ブリリア
ときに子供は残酷。なかなか沁みる。
クリスマスの夜、パーティ中の元嫁の家に子供たちを迎えに来た父親。子供たちは(当然な気もするが)父親の家に行きたがらない。幼い息子にい…
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一時が万事、的なキャラクタリゼーションの説得力。
サンタさんよろしく妙な所から入って来る…のじゃなくて、文字通り居た堪れずに出て行く(逃げ出す)、父親の徹頭徹尾な間の悪さ。
あの姉が大人になった…
このレビューはネタバレを含みます
どっちにしてもつらい〜〜
軽い気持ちで観たのに想像に反して重めの内容。クリスマスパーティに集まる大人達の気味悪さがとても印象的だった。
離婚の理由も、なぜ父親が親権を持つことになったのかも、一切描か…
質感がそこはかとなくジョン・カサベテス。衣装が素敵。女の子が大人になった(ならざるを得なかった)瞬間。弟はエゴを押し通してるし、お父さんも新しいお父さんも、まだ大人になってないような…名曲white…
>>続きを読むああ娘えええ優しいいいいとか思いながら見てたけどレビュー見たら本来の捉え方がわかった。子供が嫌でも大人にならざるを得ない瞬間みたいな。「サンタさん」じゃなくて「ギルバート、手を貸して」って。ていうか…
>>続きを読む あんなことになったのは40年も前。ホワイト・クリスマスの歌に記されたような懐かしいよろこびとは裏腹な家族の第二の破綻に際して、私は父を選び、弟マチュウは新しい家族を選んでしまった。
あのときはま…