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ダンシング・ヒーローのmayamaのネタバレレビュー・内容・結末

ダンシング・ヒーロー(1992年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

映画に古き良き時代の、夢と希望と愛があり、青春パワーに満ち溢れてる。
パソドブレってラテンで1番難しいんでしょ・・・?今に至る様々なダンス映画に影響与えまくってるんだろうな、な素敵なハリウッド映画。

ダンスシーンはさすが主人公かダンサーだけあって最初からクライマックスまで華やかでキレキレで圧巻。
あと、すごく良いシーンで『time after time』が流れて素敵(シンディローパーの歌、なんか立て続けに聞いてるなー)。
ただ、こちらが素人なもので、、新しいステップがどのへんなのかとか、何で大会でやっちゃダメなのかとか基本のところが、わからない・・・(笑)

しかし尺の都合とはいえ、見てるこちらはスコットの事情、心情のあれこれ分かってるのでだからこそのあの選択が理解できるけども、フランや父やグランマは説明受けてたっけ?急にパートナーにしたり解消したり、フランとその家族から見たらとんだクソ野郎呼ばわりされても仕方ないくらい無茶苦茶なことしてるような。素晴らしくハッピーなエンディングだからよかったものの、たいした説明もなく散々振り回されるフラン可哀想(笑)。ラストみんなノリノリで躍りたーいとばかりに乱入して華やかアメリカンハッピーエンドでしたが、で、大会どーなったん・・・?あの出来レース仕掛けてたり、過去にも色々やらかしてたらしきお父さんたちの親友面してたおっさんどーなったん?スコットの父と母はその後35歳以上の大会に出たりとかしたの?とかいろいろその後が気になるところ。
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