Toriko

映画 おそ松さんのTorikoのネタバレレビュー・内容・結末

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

Snow ManによるSnow Manファンのための映画。1話完結の日常系おふざけアニメおそ松さんだからこそできる実写化。

行方不明になってしまった、とある財閥のひとり息子は、6つ子とそっくりな顔をしているため、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は養子にもらわれるために秀でた才能を開花させようとバトルを繰り広げる。
6つ子がラブストーリー、心理サスペンス、アクション、時代劇と本来の目的「養子になる」ところからかけ離れた話に展開させる。
そこで映画オリジナルキャラの物語終わらせ師(クローズ、エンド、ピリオド)の3人が、本来の目的に引き戻して物語を終わらせようとするが6つ子のやりたい放題に振り回されて思い通りに進まない。

突拍子もなくて、ジャンルもめちゃくちゃだけど、おそ松さんの世界観だからOK!
ループしたりSFチックになったり、映画のジャンル詰め込みすぎな映画。
SnowManのビジュアル担当目黒蓮のホスト役や、筋肉キャラの岩本照と身体能力抜群の宮舘涼太のアクションは流石。
終わらせ師の渡辺翔太が不憫すぎて笑えて、頭を空っぽにして楽しめる。
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