このレビューはネタバレを含みます
オープニングのあれこれ(パチンコ屋と、養子になるならないのくだり)は、SnowMan6人の質の悪いコントにしか思えなくて、アイタタ…これはやってしまったなと。
しまった〜という気持ちで映画スタート。
終わらせ師3人が出てきてから、話のメタ構造とパロディが面白くなってきて、だんだんといい感じに。
特に長男×三男×エンドはメタ構造が複雑で、エンドのキュートさも相まって楽しくなってきました。
しょっぴー面白いよ!
十四松in用心棒も再現率高し。
ただ!ただ!
お金持ちの会社に乗り込んでからが、とにかく長い!つまらん!よくわからん!
栗原類のくだりがいらない!
面白さのピークはとっくに過ぎていて、さっさと終わらせてくれればよかったのに。。。
そうしたら満足度も違ったと思う。
この映画にこそ、終わらせ師が必要だった。
そして、果たしておそ松さんである必要はあったのか。途中からおそ松さんであることを忘れた。
帰り道はひたすら疲れて、家帰ってからも頭痛いし、月曜日の会社帰りに見るもんじゃなかった。
収穫は、渡辺翔太くん面白い。コントとかラブコメに出て欲しい。振り回されて始終困ってる男子の話とか。アメリカンロマンスコメディ的なの似合いそう。
すごいマジメにレビューしましたが、とにかく気力体力がある時に見てください。