Maiko

パリのアメリカ人のMaikoのレビュー・感想・評価

パリのアメリカ人(2018年製作の映画)
-
とっても幸せな時間!
舞台上の全てが色彩豊かで繊細で華やか。最初のバレエシークエンスだけで泣けてきちゃう。
うっとりしてしまうダンスに美しく陽気な音楽。暗闇から立ちあがろうとする人々の気高さ。何度でも観たい。また劇団四季でやってくれると信じてる。

ガーシュウィンの音楽はやっぱり最高。クレイジー・フォー・ユーも観たくなっちゃう。

一つだけ、個人的にはオープニングでフランス国旗が現れるところのカメラワークだけが惜しかった...!舞台を観た時に、パッと鮮やかに切り替わるのが息を飲むほど素敵だったから、あそこは全景で映して欲しかったなぁなんて。
Maiko

Maiko